介護事業所の指定申請等の「電子申請届出システム」について
介護サービス事業者の指定申請及び介護給付費算定に係る体制等に関する届出について、厚生労働省の「介護サービス情報公表システム」における「電子申請届出システム」による受付を、本市では令和6年12月1日より開始します。
「電子申請届出システム」では、画面上で直接、様式等のウェブ入力ができるとともに、添付書類をシステム上で併せて提出することができるため、介護サービス事業者の申請・届出に係る業務負担が軽減されることが期待されます。
詳細については、以下の厚生労働省のホームページをご覧ください。
運用開始時期 令和6年12月1日
令和6年12月1日以降は、原則「電子申請届出システム」を利用して、申請・届出をお願いします。
「電子申請届出システム」の利用にあたっては、事前準備が必要となりますので、下記をご確認の上、早めの手続きをお願いします。
受付可能な電子申請・届出の種類
対象サービス
・地域密着型サービス
・居宅介護支援
・介護予防支援
・総合事業(通所型サービス・訪問型サービス)
対象の手続き
・新規指定申請(申請前に本市へご連絡ください。)
・指定更新申請
・廃止・休止届出
・変更届出
・再開届出
・指定辞退届出
・加算に関する届出
利用方法について
準備すること
「電子申請届出システム」の利用には、GビズID(プライムまたはメンバー)アカウントの取得が必要です。
GビズIDを取得されていない法人様におかれましては、アカウントの作成をお願いいたします。
GビズIDを取得するには、申請書や印鑑証明書等をGビスID運用センターへ郵送する必要があるため、2週間ほどかかります。
詳細については、以下のGビスIDのホームぺージをご確認ください。
なおGビズID申請についてのお問い合わせは、ホームページに記載の問い合わせ先までお願いします。
「電子申請届出システム」にログインする
「電子申請届出システム」には以下のリンクから接続できます。
操作方法については、リンク先のヘルプに掲載の操作マニュアルをご参照ください。
様式等について
・システム内でアップロードする様式については、以下の様式のリンクにてそれぞれご確認ください。なお、「電子申請届出システム」の運用開始に伴い、令和6年4月1日以降の指定申請書等の様式を国が定める標準様式へ変更されています。
・電子申請を行う場合、申請書及び付表についてはシステムに直接入力するため、添付は不要です。
地域密着型サービス・居宅介護支援・介護予防支援の様式
総合事業の様式
登記情報の提出について
指定申請や法人情報に変更があった場合の変更届には、申請者の登記事項証明書(原本)の提出が必要です。
「電子申請届出システム」では登記事項証明書(原本)の提出ができないため、登記事項証明書(原本)のみ郵送または持参で提出するか、「登記情報提供サービス」を利用してください。
●「登記情報提供サービス」の利用方法
(1)「登記情報提供サービス」にログインし、照会番号・発行年月日付きのPDFファイルをダウンロードする。
(2)「電子申請届出システム」にログインし、添付書類の「申請者の登記事項証明書」の項目に、「登記情報提供サービス」で発行した、照会番号・発行年月日付きのPDFファイルを添付する。
「登記情報提供サービス」についての詳細は、以下のリンクをご参照ください。
手数料の納付について
新規指定申請及び指定更新申請には手数料が必要です。
「電子申請届出システム」には支払い機能がないため、手数料の納付については、申請受付後本市から納付書を郵送いたします。期日までに金融機関または須崎市長寿介護課の窓口にてお納めください。
詳細については、以下のリンクにてご参照ください。
利用にあたっての注意事項
・「電子申請届出システム」にて申請・届出を入力し、「完了」画面まで遷移すると登録されたメールアドレスに申請・届出受付確認メールが届きます。必要に応じてメールを保存してください。
・本市で申請内容について審査後、結果について登録されたメールアドレスに通知をします。
不備等があり、差戻しや却下(不受理)になる場合もメールで通知をしますので、確認の上、再度申請をお願いします。
なお、システム内の「申請届出状況確認」画面で申請状況を確認することができますので、適宜ご確認ください。受付済となっている場合は、申請が受理されています。