子どもの定期予防接種
子どもの定期予防接種
予防接種法に基づいて実施している予防接種で、全額公費(無料)で接種できます。(ただし、定期の対象年齢を過ぎた場合は、任意接種となり実費がかかります。)
県内指定医療機関にて、年間を通じて個別に実施しています。
生後1カ月半頃、予防接種手帳(予診票の冊子)を個別にお渡しします。
四種混合ワクチン接種対象年齢が拡大されました
四種混合予防接種の接種対象年齢は生後3月から生後90月に至るまでの間でしたが、令和5年4月1日より、生後2月から生後90月に至るまでの間に拡大されました。
1.転入された方へ
母子健康手帳をご持参のうえ、担当課までお越しください。接種が済んでいない予防接種の予診票をお渡しします。
2.予診票を紛失した方へ
母子健康手帳をご持参のうえ、担当課までお越しください。
再発行には、発行申請が必要です。以下からダウンロードしてご利用ください。
3.予防接種を受けるときの注意点
- 事前に医療機関に予約をしてください。
- 接種当日は必要事項を記入した予診票と母子健康手帳をご持参のうえ、保護者が同伴してください。
- 予防接種手帳の説明書きおよび小冊子「予防接種と子どもの健康」をよく読んでから予防接種に出かけましょう。
4.予防接種健康被害救済制度
予防接種法に基づく予防接種(定期予防接種)を受けた方に、万一、健康被害が発生した場合は、予防接種健康被害救済制度の対象となります。
日本脳炎の予防接種予診票の有効期間の延長について
平成17年度から平成21年度にかけて実施された日本脳炎ワクチンの積極的勧奨の差し控えにより、予防接種を受ける機会を逃した方については特例措置が設けられています。
(1)平成7年4月2日から平成19年4月1日までの間に生まれた20歳未満の方
(2)平成19年4月2日から平成21年10月1日までの間に生まれた方で、平成22年3月31日までに日本脳炎の第1期の予防接種が終了していない13歳未満の方
上記対象の方で、予診票の有効期限が切れてしまった方は、改めて期限を延長した予診票をお渡ししますので、担当課までご連絡ください。(既に接種済みの方は除きます。)
子宮頸がんワクチンの積極的勧奨を再開します
平成25年6月14日付厚生労働省通知により積極的な勧奨を差し控えていましたが、令和3年度の国の審議会において、子宮頸がんワクチンの安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められましたので、接種勧奨を再開します。
定期接種の対象者は小学6年生から高校1年生相当の女子となります。
令和5年4月から9価HPVワクチンが定期接種の対象となりました
子宮頸がん予防(HPV)ワクチンの「定期接種」及び「キャッチアップ接種」では、これまで2価(サーバリックス)と4価(ガーダシル)の2種類のワクチンが対象でしたが、令和5年4月1日の接種から9価のHPVワクチン(シルガード9)が追加されました。
ワクチンの詳細(接種間隔・接種回数など)については、厚生労働省のホームページ(下記リンク)をご覧ください。
子宮頸がんワクチン接種の機会を逃した方を対象に、キャッチアップ接種を実施します
接種勧奨差し控えにより子宮頸がんワクチンの接種の機会を逃した方の救済措置としてキャッチアップ接種を実施します。
接種内容は定期接種と同じです。
実施期間:令和3年度〜令和7年度
対象者:平成9年4月2日〜平成18年4月1日生まれの女子(3回接種済の方は除く)
子宮頸がんワクチン任意接種に対する償還払い制度ができました
接種勧奨差し控えにより子宮頸がんワクチンの接種の機会を逃し、定期接種対象年齢を過ぎて自費で接種した方への接種費用償還払い制度ができました。
対象者は、平成9年度から16年度に生まれた女性です。
該当する方は健康推進課までご連絡ください。制度の実施期間は令和7年度末までです。
子宮頸がんワクチン接種後に症状が生じた方に対する高知県の相談窓口が設置されています
衛生部門担当窓口
高知県健康対策課 TEL:088-823-9677
教育部門担当窓口
高知県保健体育課 TEL:088-821-4928

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