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【終了】須崎市の昔話がアニメになりました！【八幡宮の神輿】

　日本中に残された、海にまつわる民話や伝承を選定して、アニメーションを制作し、
海との関わりや地域の誇りを子供たちに伝えていく「海ノ民話のまちプロジェクト」で
このたび、須崎市の昔話がアニメ映像作品になりました。

「八幡宮の神輿」

あらすじ

　須崎市の富士ヶ浜の人々は、豊かな海と、八幡様を祀ったお神輿を大切にしていました。
　しかし、あるとき起こった地震で大津波に襲われ、大切なお神輿は海に流されてしまいます。
　お神輿は太平洋を流れて、遠く離れた西伊豆に漂着し、それを見つけた漁師さんたちが
丁寧にお祀りすると、海は凪ぎ、豊漁となりました。西伊豆の人々は大変喜びましたが、
お神輿には「須崎八幡宮」と書いてあり、どうしたものかと悩みます。
　一方、須崎の人々もお神輿はどうやら伊豆に流されたらしいという噂を聞きつけ、西伊豆
まで迎えに来ていました。
　人々は話し合い、神事（占い）で八幡様に決めてもらおう、ということになりました。
　みんなに愛された八幡様のお神輿は、西伊豆に残るか、須崎に帰るか。
　さて、おみくじの結果はどうなったでしょう。。。

ご利用ください

　作品のDVD/Blu-rayディスクが、須崎市プロジェクト推進室と須崎市防災課にございますので、
利用の希望がありましたらご連絡ください。