須崎市津波避難総合対策専門委員会
担当 : 防災課 / 掲載日 : 2015/03/26
巨大津波に対する避難総合対策
須崎市では、従来より防災対策を市民の皆様とともに進めて参りましたが、平成24年3月31日の「南海トラフの巨大地震モデル検討会」より公表された新しい津波高の推定と5月に高知県が公表 した浸水深・浸水域などの津波条件に対応する避難対策を総合的に進めるため、須崎市防災会議条例に基づき、「須崎市津波避難総合対策専門委員会」を設置し、具体的な犠牲者を出さない避難、 街の被害を抑える対策で研究開発を含めた独自の対策を検討を始めました。
今後、具体的な津波想定により、詳細な防護計画、研究体制などを検討していく予定です。 また、この専門委員会のホームページの内容は市民の皆様のご意見や審議の経過とともに変更・改定を加えます。
第4回 専門委員会(平成25年 1月17日)
- 土木学会「土木の日 50年後の土木技術報告」
- 避難シミュレーションの実施
- ハイブリッド防護林の実証研究
- 須崎市津波避難総合対策調査全体計画(案)
などについて提案、議論がされました。
資料
第3回 専門委員会(平成24年10月17日)
- クラスター防護林による津波の抑止効果について
- 津波避難シミュレーションについて
- 体制・制度―須崎安全安心津波マチづくり工房
などについて提案、議論がされました。
資料
第2回 専門委員会(平成24年9月4日)
- 地域をブドウの房上に個別に対策を講ずるクラスター防護計画
- 道路を使って避難体制
- 須崎市の研究開発体制
- 須崎市の津波減災対策−生き抜くための知恵−
などについて提案、議論がされました。
資料
※監修
第1回 専門委員会(平成24年8月8日)
- 今までの須崎市の津波対策
- 地形を読む(診断する)ことの大切さ
- 巨大津波 −その対策− 津波の流れを抑える防護対策
- 多ノ郷桐間地区の大型店舗や住宅地の避難対策の再検討と避難体制の再構築
- 市民の皆様へのお願い−避難の考え方の再認識
- 研究開発の推進と市民参加による街づくり
- 医療施設の津波対策
- 漂流物(がれき)対策
などについての提案、検討を行いました。
資料

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