令和2年10月1日よりロタウイルスワクチンが定期接種となります。
担当 : 健康推進課 / 掲載日 : 2020/10/01
ロタウイルスワクチンとは?
ロタウイルス胃腸炎の発症を、7〜8割減らし、入院するような重症化を予防することができます。
ワクチンには2種類あり、どちらも飲む生ワクチンです。
ワクチンの種類による効果の差異はありませんが、接種回数と接種期間が異なります。
対象者
令和2年8月1日以降に生まれた乳児
※すでに腸重積症になったことがある人は接種できません。
接種回数と接種期間
ロタリックス (2回接種) 生後6週(約1か月半)から生後24週(約5か月半)まで
ロタテック (3回接種) 生後6週(約1か月半)から生後32週(約7か月半)まで
※2回目以降も必ず最初に接種したワクチンと同じ種類を接種します。どちらも1回目は、生後6週(約1か月半)から生後14週6日(約3か月と10日)までに接種しましょう。標準的な接種開始は生後2か月からです。
接種料金
無料
※接種可能期間を過ぎた場合、また令和2年10月1日より前にすでに接種した場合は、任意接種となり実費がかかります。
接種方法
県内委託医療機関にて個別接種
※接種を希望する医療機関へ、あらかじめお問い合わせください。
接種時に必要なもの
予防接種予診票
母子健康手帳
※紛失などによる予診票の再発行は健康推進課で行いますので、母子健康手帳と印鑑をご持参ください。