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平成29年度のすさきがすきさ産業振興計画の進捗について

須崎市では、産業振興の目指すべき姿を明らかにすることで、活力ある地域づくりやまちづくりを実現するため、「すさきがすきさ産業振興計画」を平成27年3月に策定しました。
また、平成30年3月に計画に関する取り組みの進捗をまとめた改訂版を作成しました。

「すさきがすきさ産業振興計画」は平成31年度までの5カ年計画となっており、農林水産業から食品加工分野、商工観光分野や移住促進など幅広い内容となっています。

平成29年度の主な事業実績

• 地域農産物の直販所において、目指す31年度の販売額を29年度中に達成し、目標を上方修正した
• 「すさきがすきさ産業振興推進総合支援補助金」を活用し、狭隘な土地に対応できる小型の農機具を整備し、休耕地を削減できた
• 同じ補助金を活用し、カンパチ出荷用の調整小割を整備することで、効率的な販売を実現できた
• 移住の促進について、移住者数やホームページの閲覧における平成31年度の目標を達成したため、新たな目標値を設定した
• 人材育成の取り組みとして、「須崎未来塾」受講による地域再生マネージャーが52人となり、新たに60人を目標値とした。

これらのすべての計画において、毎年若手職員で構成するワーキンググループが、事業所等へ出向き進捗状況についての聞き取り調査を行っています。
この結果を踏まえ、有識者等により構成された「すさきがすきさ産業振興計画フォローアップ委員会」において、具体的な内容について審議がされ、より効果的な取り組みとなるよう見直しを行っています。
なお、平成29年度までの各取り組み内容については以下のとおりとなります。

今後も取り組みの現状把握と進捗状況の検証により、必要な見直しを図っていくこととしており、引き続き計画実現に向けて検討を行っていきます。

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