妊産婦健康診査の通院費助成事業
妊娠期を安全に過ごすために、定期的な通院はとても大切です。健診を定期的に受けることで、妊娠期、産後の異常の早期発見・対応が可能です。母子ともに安全に妊娠期を過ごす環境を整えるため、須崎市では妊産婦健康診査の通院費助成を行っています。
助成内容
妊婦一般健康診査受診票(最大14回分)、産婦健康診査受診票(2週間、1か月)を使用した健診1回につき2,600円を助成します。
*ただし、産婦健康診査の通院費助成の対象は、令和2年10月1日以降に出産された方です。
申請方法
乳児健診(乳児が4か月になった翌月)の通知時に手続きについてご案内します。受診票使用回数を確認後、助成金額を決定し通知します。(助成金額決定の通知は3~4か月後です。)
●申請に必要なもの
・妊婦一般健康診査及び産婦健康診査通院費助成申請書兼請求書
・母子健康手帳のコピー(妊婦健診・産婦健診の受診が分かるもの)
・認め印
・振込先金融機関口座確認書類(妊産婦本人名義のもの。通帳またはキャッシュカードのコピー)
里帰り出産について
里帰り出産などにより県外で妊婦健康診査、産婦健康診査を受けられた場合も同様に助成します。乳児健診(乳児が4か月になった翌月)の通知時に手続きについてご案内します。
妊娠中や出産後に転出・転入された場合について
妊娠中や出産後に転出または、転入された場合は、須崎市に住民票がある時に受診した妊婦健康診査、産婦健康診査のみが対象となります。健診受診後1年以内が申請期限となるため、助成の申請はお早目にお願いします。
転出される方は、必ず転出届時に必要書類をもって、健康推進課の窓口で申請手続きを行ってください。
健診以外の目的で受診した場合について
体調不良などで病院を受診した場合や、医師の指示による治療を目的とした受診については、助成の対象になりません。妊婦一般健康診査受診票、産婦健康診査受診票を使用した健診が助成対象です。