議会の役割
担当 : 議会事務局 / 掲載日 : 2015/03/01
須崎市を快適で暮らしやすいまちにしていくために、市民の中より代表者を選び、 代表者の会議にて各種事項を決定します。この市民の代表者が市議会議員であり、審議し決定していくところが議会です。 議会と市長はそれぞれ独立した機関であり、また対等の立場であります。 両者は市政において車の両輪のような関係で、 お互いをけん制し調和を図りながら、より良い須崎市を目指し努力しています。 市議会には、市民の代表として十分な活動ができるように、いろいろな権限が与えられています。 これらの権限に基づいて、主に次のようなことをしています。
議決
条例の制定、改廃や予算を定めたり決算を認定したり、重要な契約の締結、財産の取得・処分等の決定をします。 また、市長が副市長、監査委員等を選任する際に同意を与えます。
検査・監査・調査
市政が市民の期待どおりに適正に行われているかを調べるために、市の事務の検査をしたり、 監査委員に監査を求めたり、調査をします。
意見書の提出
市の公益に関する事項について、国や県などの関係機関に意見書を提出します。
請願・陳情の受理
市民から出される請願や陳情を受理し、議会として採択・不採択の意思決定をします。