ジェネリック医薬品(後発医薬品)について
担当 : 市民課 / 掲載日 : 2015/12/04
ジェネリック医薬品とは
ジェネリック医薬品は、先発医薬品(以下、「新薬」)の特許が切れた後に販売される医薬品のことです。
新薬と比べて形や色、味などが異なりますが、薬事法に基づく厳格な基準で審査され、厚生労働省が承認している新薬と同等の品質・効き目・安全性が証明された低価格の医薬品です。
新薬より安価な理由
新薬は長い期間をかけて開発され、開発費が高額となっていますが、特許が切れた後に製造されるジェネリック医薬品は開発費が安く抑えられるため、そのほとんどが低価格で販売されています。
このことから、患者さん個人の医療費負担を軽減するだけでなく、国や市町村の医療保険財政の改善にもつながると期待されています。
ジェネリック医薬品を希望される方は
ジェネリック医薬品は、医師の処方が必要です。希望される場合はまず、医師や調剤薬局にご相談ください。その際、「ジェネリック医薬品希望カード」をご利用いただくと便利です。
※「ジェネリック医薬品希望カード」は、市民課 保険医療係の窓口で配布しています。
ジェネリック医薬品Q&A

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